キャッスルヴァニア CRAZYモード

最序盤が地獄だった。

敵の配置が変化するのは事前に知ってたけど、攻撃頻度も大幅に上がってる(特にゴースト系がヒドイです><)。雑に反撃に転じるとタコ殴りお陀仏コースに直行するので、まずは逃げる。多数相手ならまとめて攻撃できるように誘導していく。

攻撃頻度の変化に比例して、ノーマルでは序盤しか使わなかった「スヴァローグの像」の有用性も格段に上がった。積極的に近づいてくる敵に対して設置型のダメージ発生装置が抜群に噛み合う。最初に貰えるアイテムが頼れる存在になるの、いいよね。

 

それから、ボスも含めて行動パターンを強化してくれてるのが凄く嬉しい。おかげで初回プレイとは違う楽しみを味わえる。各所のトラップもふなっしーじみたハイテンションな動きをしてくれて「悪魔城アトラクション」感に磨きがかかった。振り子斧はギャグ。

 

攻略ルートは庭園→迷宮→研究棟→共鳴院→奏楽堂の順番。ハートのブローチ&ブリーシンガメンでコスト周りを優先する奏楽堂ルートと迷ったものの、初回プレイで見逃した属性鞭に狼の足、ホワイトオーブを早めに回収できるこっちを選択。

序盤の庭園は本当に地獄だった。デスリッパーとサンダーデーモン相席、ホーミング性能の高いガーゴイル、サンダーエレメントまでの道中ストレス要因のゴースト、純粋にタフなリザードナイトの群れ。ただ庭園さえ抜けてしまえば後は何とかなったし、ハイスピードエッジと狼の足で移動周りはすこぶる快適。

 

事前に決めたルールとしては

・アイテム増殖OK(戻ってポーション買うのが面倒。メモチケワープを快適に)

・「ジュエルクラッシュ」はサブ変更のためのターコイズ、踏破したマップ限定で「狼の足」を使うためのダイヤモンドのみ

の2つ。要は面倒な時間を省くため。

 

ボス雑感。とはいえ印象深いのはやっぱり序盤。

・サンダーエレメント

強い、けど動きは分かりやすい。ランダム落雷は予告地点を確認して少しずつズラしていく感じで。スペシャル突進は反撃のチャンス。マグネティックフィールドがガード可能だと最後に気づく。

・メディウサ

2連フックが最大8連続に。3発目はフェイントを入れたり入れなかったりで凄くいやらしい。ジャスガをミスすると一気に崩れてKO。が密着するとミスしても間に合いやすい。投石の前に石化光線が入るように。蛇放射の密度も少し上がってる。

ドッペルゲンガー

1体でも強敵なのに2体に増えた。楽しさ倍増!なわけねぇだろ!まとめて攻撃できればラッキーだけど意図して誘導できるプレイヤースキルはありません。外周をひたすら逃げ回って炎突進の隙を突いたり、偶にコンボを入れたりでじっくり時間をかけて。総戦闘時間は裏ボス、ラスボス、に続いて3番目。

・ゴーレム

落石注意

・忘れ去られし者

ウジ虫の鬱陶しさが激増。呪い、石化、本体の毒と合わせて三重苦。とにかく石化が面倒なのでガーゴイルをしばいてペルセウスの指輪を入手。サブは攻防一体でチェイン稼ぎに有用なダブルクロス

第二形態の腕薙ぎが3連続に強化。位置取りが悪いと起き攻めで潰される。三段目はジャスガしやすい。

第三形態は防波堤(岩塊)の設置ルールを無視していきなりビームを撃ってくる。全快だろうが当たれば即死なので、ボスの正面に立ってビームの軌道と入れ替わるように躱す。その後もノーマルと同じ要領でやり過ごそうとすると咆哮(予約落石)→ビーム放射→配達落石で吹っ飛ばし→ビームにかすって死亡、というコンボを食らいがち。岩は罠。もはや安全地帯などない。己のみを信じろ。

・ヴァルター

体力が半分近くになった時点でビッグバンモードに突入、合間に反撃できないとひたすら無敵爆発を繰り返し続ける。爆心地から近いと回避しても残った判定で被弾しがち。横の壁を背にしてジャスガ→狼の足(いらないかも)で接近するといい。分かればノーダメも容易。相変わらずかませ。

・あの方

ビッグバンが追加。ヴァルターよりも拡大が速いので無理にジャスガを狙わず距離を取ってから内側に回避。

テトラスピリットに高速の怨霊弾が追加。死亡原因その1。これがかなりいやらしくて、きちんと回避できないと吹っ飛ばしループに入る。大体は横→前で躱しやすい。近~中距離を維持してそもそも撃たせないようにするのも手。

死の嵐が4回に増加。死亡原因その2。タイミングが悪いと起き攻めされ続けて死ぬ。これに関しては結局まともに回避できなかった(1段目で被弾するといい感じに避けられたので結果オーライ)。

 

警戒していたヨアヒムは特に変化なし。サキュバスは分身の頻度が減って最初から蔓召喚を使ってくるぐらい。

 

これにてキャッスルヴァニア完。「闇の呪印」でまた会おう!