ついに来た!力業みたいな移植が。
まずはギルド登録。初心に帰ろうという意気込みから、タルシスの英雄たち
「ガンガンガン速」に倣い
ありがとうございます。
ギルド長のお墨付きももらえたのでメンバー登録。必須らしいメディック、安定のパラディン、何でもこなせるレンジャー、グラフィックを見た瞬間に名前も決まったアルケミスト。最後の一枠は、発売前から長いこと悩んだけどやっぱり純アタッカーに落ち着いてソードマン。いざ出発。
まず驚いたのがエンカウント率の高さ。B1Fは操作に慣れつつさらっと地図描きのつもりが、少し歩いただけでエネミーアピアランスが真っ赤に染まる。序盤も序盤なだけにメディックやアルケミストのTP切れも早くてなかなか進まない。
迷宮内で発生するイベントでは、PTの先頭を務めるパラディンが率先して危険に飛び込んでいく。さすがリーダー。だいたい木の実食ってるだけだけどな。
街との往復を何度も続けながらようやく地図を描き終えB2Fへ向かう。
ここで はさみカブトの登場。これを皮切りに序盤から殺しにかかる敵が次々と現れ、本格的に世界樹の迷宮がはじまる。
特にフィンドホーンは挑発を無視してアルケミストを狙ってくることが多く、その度に糸で帰還させられるのがしんどかった。
ショートカットは後続のシリーズとは違い、目印になるオブジェクトがないため地道な調査が必要になる。それにしても少ないというか、基本的に無いのが当たり前ぐらいに思ってた方がいいのかも。ただでさえエンカウント率が高いのに近道も無いもんだから大変。
B3F。西への扉の前でブシドーとカースメーカーのコンビに出会う。言われた通り街に戻って執政院より「スノードリフト討伐」のミッションを受注。
西側のFOEパズルの解が分からず大苦戦。突破できたと思ったら今度はカニ歩きの操作ミスでエンカウント。ヒヤッとしたけど普通に倒せるレベルで問題なかった。
ツスクルちゃんの給水所。スノードリフト討伐まで何度でも全回復してくれる。難易度の高さに定評があるのがこのシリーズだけど、序盤の困難な時期にはこういう手厚さも用意してくれる。素直にありがたい。
狼たちが徘徊するB4Fはささっと抜けて、いよいよ第一階層最後のB5Fへ。
ここでもフィンドホーンよろしく暴れ野牛の攻撃で前衛がやられ続け、ネクタルも未解禁なためその度に糸で帰還する羽目に。これまたしんどい。
狼たちの縄張りに到達。南側のスノーウルフ三体を排除して残りの北側はどうするか、と動いていたらボスも前進し始めて戦闘突入。逃げなきゃ!
「この戦いからは逃げられない!」
初の全滅。
「南側との戦闘を長引かせて北側の狼たちを誘い出す」という試みも無駄に終わったので素直に戦うことにする。今度はきちんと入り口正面まで引き付けて戦闘開始(片側に引き付けた方が良いことに後から気づく)。
ソードマンはファイアオイルにブレイバントを重ねてひたすら攻撃。アルケミストは毒から火。レンジャーはファストステップ(速度上昇)から回復の補佐、余裕があればパワーショット。綺麗にハマれば苦も無く勝てるはず。綺麗にハマれば。
1T目で痛手を負ったパラディンがファスト空しく2T目に先手を撃たれて死亡。一度きりのネクタルで蘇生。
ファイアオイルで「102」ダメージを叩き出して喜んでいたソードマン。2T目にブレイバントを重ねてさらに倍!を期待してたら
「102」
なんで???
逆に防御低下がたたってか敵の凍てつく牙でオーバーキル。謀ったなブレイバント!ソードマン戦闘不能。
挑発する余裕のないパラディンは防御に専念。メディックは自前のスキルよりもメディカIIを惜しみなく使う。
アルケミストの毒が入るまでに時間はかかったが毎ターン80以上の継続ダメージは見ていて気持ちがいい。火の術式と合わせて順調に削っていく。
増援のスノーウルフが駆け付けた時点で瀕死にまで追い込んでいたので一気に畳みかけ、2体目が乱入したところでスノードリフトは撃破。他のFOEアイコンが消えるのを確認したら、後はターンをじっくりかけて安全に。
発売から三週間以上が過ぎてようやく第一階層を突破できた。
要領が悪いのか、あらゆるゲームにおいて平均時間より長くかかりがちなのはいつものこと。それでも第一階層だけで8時間以上は流石に慎重すぎる。けどまあ
酒場のお姉さんもこう言ってる。
糸は持ったか?
ツスクルちゃんは神